ベースライン

楽曲の低音部を構成するメロディ

ベースラインは、楽曲の最低音域を担当するパートのメロディで、コードのルートを示すと同時にリズムの骨格を形成します。

主なベースラインのタイプ

- ルート弾き: コードのルート音を弾く最もシンプルな形
- ルート+5度: ルートと5度を交互に弾く(カントリー、ロック)
- ウォーキングベース: 4分音符で滑らかに動くジャズの定番
- ペダルポイント: 同じ音を持続(緊張感の演出)
- カウンターメロディ: メロディに対する対旋律として機能
- スラップベース: ファンクで多用されるパーカッシブな奏法

良いベースラインの条件
- コードの響きを支える
- リズムの推進力を生む
- メロディと対位法的に美しく動く
- グルーヴ感を生み出す

サウンドデモ

C
D
E
F
G
F
E
D

ピアノで試す

ファ

この理論が使われている楽曲

実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。

1

Another One Bites the Dust

Queen (1980)

John Deaconによる印象的なベースリフ。シンプルだが圧倒的に記憶に残る。

2

Come Together

The Beatles (1969)

スライドするベースラインがファンキーなグルーヴを生む。McCartney屈指の名演。

3

YYZ

Rush (1981)

Geddy Leeの技巧的なベースラインがプログレロックの頂点を示す。

4

Hysteria

Muse (2003)

高速アルペジオのベースラインが楽曲を支配する現代ロックの名曲。

5

What's Going On

Marvin Gaye (1971)

James Jamersonのウォーキングベースが楽曲全体に温かいグルーヴを与えている。

6

Teen Town

Weather Report (1977)

Jaco Pastoriusの超絶技巧ベースライン。ジャズフュージョンの金字塔。

この理論を使ったデモ曲

理論がどのように実際の音楽で使われるか、聴いて確かめてみましょう。

ウォーキングベースライン

4分音符で滑らかに動くジャズの定番ベースライン。コードとの関係に注目。

BPM 130
🎹コード
🎸ウォーキングベース