楽曲構成(ソングストラクチャー)

Aメロ・Bメロ・サビなど楽曲の骨組み

楽曲構成は、曲全体の流れを決めるセクションの並び方です。

一般的なセクション
- イントロ (Intro): 楽曲の導入部
- Aメロ (Verse): 物語の展開部。比較的抑えめ
- Bメロ (Pre-Chorus): サビへの橋渡し。期待感を高める
- サビ (Chorus): 楽曲のクライマックス。最もキャッチーな部分
- Cメロ (Bridge): サビ後の別展開。新しい視点を提供
- 間奏 (Interlude): 楽器ソロやブレイク
- アウトロ (Outro): 楽曲の終結部

定番の構成パターン
- J-POP標準: イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→大サビ→アウトロ
- 洋楽標準: Verse→Chorus→Verse→Chorus→Bridge→Chorus
- AABA形式: ジャズスタンダードの基本。A(8小節)×2→B(8小節)→A(8小節)

構成を意識することで、リスナーの感情の起伏をコントロールできます。

この理論が使われている楽曲

実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。

1

Bohemian Rhapsody

Queen (1975)

バラード→オペラ→ハードロック→バラードという破格の構成。楽曲構成の常識を覆した。

2

A Day in the Life

The Beatles (1967)

ジョンとポールの異なる2曲をオーケストラで繋ぐ実験的構成。

3

Stairway to Heaven

Led Zeppelin (1971)

アコースティック→エレクトリック→ハードロックと段階的にビルドアップする構成の教科書。

4

夜に駆ける

YOASOBI (2019)

J-POP典型のAメロ→Bメロ→サビ構成。Bメロからサビへの盛り上がりが秀逸。

この理論を使ったデモ曲

理論がどのように実際の音楽で使われるか、聴いて確かめてみましょう。

Aメロ→Bメロ→サビの構成例

Aメロは控えめ、Bメロで期待感を高め、サビで全パートが鳴る。エネルギーの対比を体感。

BPM 120
🎵メロディ
🎹コード
🎸ベース
🎻パッド