🎶 コード進行
ケーデンス(終止形)
フレーズを締めくくるコード進行パターン
ケーデンス(終止形)は、フレーズや楽曲を締めくくるコード進行のパターンです。
主要なケーデンス:
- 完全終止(V → I): 最も強い解決感。曲の終わりに使われる
G → C
- 変格終止(IV → I): 「アーメン終止」とも。穏やかな解決
F → C
- 半終止(→ V): ドミナントで止まり、続きを期待させる
C → G(で一時停止)
- 偽終止(V → VI): 予想を裏切る意外な展開
G → Am
ケーデンスを理解すると、楽曲の構造やフレーズ感を意識した作曲ができるようになります。
サウンドデモ
V: G
I: C (完全終止)
IV: F
I: C (変格終止)
V: G
VI: Am (偽終止)
ピアノで試す
シ
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
ド
レ
ミ
ファ
この理論が使われている楽曲
実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。
1
Hey Jude
The Beatles (1968)V→Iの完全終止とIV→Iの変格終止が効果的に使い分けられた名曲。
2
Creep
Radiohead (1992)偽終止(V→VI的な動き)が楽曲の「裏切り感」を生み出している。I→III→IV→ivの進行。
3
Let It Be
The Beatles (1970)変格終止(IV→I: F→C)がゴスペル的な「アーメン」の響きを生む。