🎶 コード進行
カノン進行
パッヘルベルのカノンに由来する王道進行
カノン進行は、パッヘルベルの「カノン ニ長調」に由来する、最もポピュラーなコード進行の一つです。
基本形(Cメジャー):I → V → VIm → IIIm → IV → I → IV → V
C → G → Am → Em → F → C → F → G
なぜ人気なのか:
- ベースラインが順次下行(C→B→A→G→F→E→F→G)し、美しい対旋律を形成
- 明るく感動的な響き
- サビで使うと「王道感」が出る
- J-POPでは「カノンコード」として知られ、数えきれないヒット曲に使用
バリエーション:
- IIImをIII(メジャー)にしてよりポップに
- ベースラインをクリシェとして活用
- IVの代わりにIImを使う
サウンドデモ
I: C
V: G/B
VIm: Am
IIIm: Em/G
IV: F
I: C/E
IV: F
V: G
ピアノで試す
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
この理論が使われている楽曲
実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。
1
Canon in D
パッヘルベル (1680)この進行の原点。バロック時代から現代まで愛される普遍的な美しさ。
2
さくら (独唱)
森山直太朗 (2003)カノン進行の王道的な使い方。サビの感動的な展開を支えている。
3
Love Story
Taylor Swift (2008)カノン進行をアレンジしたカントリーポップの大ヒット。
4
Let It Be
The Beatles (1970)変形カノン進行(C-G-Am-F)がゴスペル的な感動を生む。
5
マリーゴールド
あいみょん (2018)サビでカノン進行を使用。J-POPにおけるカノン進行の代表的な活用例。
6
Graduation (Friends Forever)
Vitamin C (1999)パッヘルベルのカノンを直接引用した卒業ソング。