🥁 リズム
拍子記号
楽曲のリズム構造を定義する記号
拍子記号は、1小節あたりの拍数と、1拍の音価を表す記号です。
主な拍子:
- 4/4拍子: 最も一般的。4分音符が4つで1小節。ロック、ポップスの標準
- 3/4拍子: ワルツのリズム。4分音符が3つで1小節
- 6/8拍子: 2拍子系の複合拍子。付点4分音符が2つで1小節
- 2/4拍子: マーチ(行進曲)に多い
- 5/4拍子: 変拍子。テイク・ファイブ(Dave Brubeck)が有名
- 7/8拍子: 変拍子。プログレやバルカン音楽に見られる
拍子を理解すると、楽曲のグルーヴ感やノリの正体が見えてきます。
サウンドデモ
4/4: 1
2
3
4
3/4: 1
2
3
6/8: 1
2
3
4
5
ピアノで試す
シ
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
この理論が使われている楽曲
実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。
1
Take Five
Dave Brubeck (1959)5/4拍子の最も有名な楽曲。変拍子でありながら自然にスウィングする名演。
2
Money
Pink Floyd (1973)7/4拍子(メインリフ)→4/4拍子(ソロ)の切り替えが巧みな変拍子ロック。
3
Blue Rondo a la Turk
Dave Brubeck (1959)9/8拍子(2+2+2+3の分割)が使われたジャズの名曲。トルコ音楽の影響。
4
美しく青きドナウ
ヨハン・シュトラウス2世 (1867)3/4拍子(ワルツ)の最も有名な例。優雅な3拍子の揺れを体感できます。
5
Schism
Tool (2001)5/8、7/8など複数の変拍子が入り組んだプログレッシブメタルの傑作。
この理論を使ったデモ曲
理論がどのように実際の音楽で使われるか、聴いて確かめてみましょう。
4/4拍子 vs 3/4拍子
4/4拍子(行進的)と3/4拍子(ワルツ的)の違いを聴き比べてみましょう。
BPM 120
4/4 メロディ
4/4 ベース
3/4 メロディ
3/4 ベース