調号(キーシグネチャー)

楽曲のキーを示す#や♭の表記

調号は、楽曲のキー(調)を示すために五線譜の冒頭に記される#(シャープ)や♭(フラット)の記号です。

シャープ系の調号五度圏の時計回り):
- #なし: Cメジャー / Aマイナー
- #1つ: Gメジャー / Eマイナー(F#)
- #2つ: Dメジャー / Bマイナー(F#, C#)
- #3つ: Aメジャー / F#マイナー(F#, C#, G#)

フラット系の調号五度圏の反時計回り):
- ♭1つ: Fメジャー / Dマイナー(B♭)
- ♭2つ: B♭メジャー / Gマイナー(B♭, E♭)
- ♭3つ: E♭メジャー / Cマイナー(B♭, E♭, A♭)

調号はシャープとフラットが付く順番も決まっています。シャープは F-C-G-D-A-E-B、フラットは B-E-A-D-G-C-F の順です。

この理論が使われている楽曲

実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。

1

Let It Be

The Beatles (1970)

Cメジャー(調号なし)のシンプルなキー。初心者がピアノで弾きやすい定番曲。

2

Yesterday

The Beatles (1965)

Fメジャー(♭1つ)で書かれた名曲。B♭の響きが柔らかさを生んでいます。

3

Fly Me to the Moon

Frank Sinatra (1964)

多くのバージョンがCメジャーやAマイナーで演奏され、調号と平行調の関係を学ぶのに最適。