🎹 スケール
長音階(メジャースケール)
明るく安定した響きの基本スケール
長音階(メジャースケール)は西洋音楽で最も基本的なスケールです。「ドレミファソラシド」がこれにあたります。
構成音程: 全-全-半-全-全-全-半(W-W-H-W-W-W-H)
ここで「全」は全音(2半音)、「半」は半音(1半音)を意味します。
Cメジャースケールの場合:C - D - E - F - G - A - B - C
メジャースケールはダイアトニックコードの土台となり、キーの概念の基礎です。明るく安定した響きが特徴で、ポップス・クラシック・ジャズなどあらゆるジャンルで使われます。
各音にはスケールディグリー(音度)が割り当てられ、ローマ数字で表記されます:I, II, III, IV, V, VI, VII
サウンドデモ
I (ド)
II (レ)
III (ミ)
IV (ファ)
V (ソ)
VI (ラ)
VII (シ)
I (ド)
ピアノで試す
シ
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
ド
レ
この理論が使われている楽曲
実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。
1
ドレミの歌
ジュリー・アンドリュース (1959)メジャースケールそのものをメロディに落とし込んだ楽曲。音楽教育の定番。
2
Happy
Pharrell Williams (2013)Fメジャースケールを基調にした明るくポジティブなメロディ。メジャースケールの「幸福感」の好例。
3
I Got Rhythm
George Gershwin (1930)メジャースケールを土台にしたジャズスタンダード。多くのジャズ曲がこのコード進行を借用。
4
Let It Be
The Beatles (1970)Cメジャースケールの音だけで構成されたシンプルで普遍的なメロディ。
この理論を使ったデモ曲
理論がどのように実際の音楽で使われるか、聴いて確かめてみましょう。
明るいメジャーメロディ
メジャースケールの音だけで構成された明るく軽快なメロディ。ポップスの基本形です。
BPM 130
メロディ
コード
ベース