🎹 スケール
クロマティックスケール(半音階)
12の半音全てを含むスケール
クロマティックスケール(半音階)は、1オクターブ内の12の半音全てを順番に並べたスケールです。
構成: 全ての音が半音間隔
C - C# - D - D# - E - F - F# - G - G# - A - A# - B - C
クロマティックスケール自体をメロディの主軸にすることは稀ですが、経過音(パッシングトーン)やアプローチノートとして半音階的な動きは頻繁に使われます。
活用場面:
- ジャズの即興で半音階アプローチ
- クラシック音楽の半音階的和声
- 映画音楽の緊張感の演出
- ギターやベースのランニングフレーズ
サウンドデモ
C
C#
D
D#
E
F
F#
G
G#
A
A#
B
C
ピアノで試す
シ
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
ド
レ
この理論が使われている楽曲
実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。
1
Flight of the Bumblebee
リムスキー=コルサコフ (1900)高速の半音階パッセージで蜂の飛翔を表現した名曲。クロマティックスケールの代表例。
2
The Entertainer
Scott Joplin (1902)ラグタイムの名曲。半音階的な装飾が軽快なユーモアを生み出しています。
3
Jaws Theme
John Williams (1975)半音ずつ上がる2音のモチーフが恐怖感を演出。クロマティックの緊張感の好例。