ペンタトニックスケール

5音で構成される汎用性の高いスケール

ペンタトニックスケール(五音音階)は5つの音で構成されるスケールです。世界中の民族音楽に見られる普遍的なスケールです。

メジャーペンタトニック: ド-レ-ミ-ソ-ラ(C-D-E-G-A)
メジャースケールから4度と7度を抜いたもの。

マイナーペンタトニック: ラ-ド-レ-ミ-ソ(A-C-D-E-G)
ブルース、ロックのギターソロで多用されます。

半音がないため不協和が起きにくく、どの音を組み合わせても心地よく響くのが特徴です。即興演奏の入門に最適なスケールです。

サウンドデモ

ピアノで試す

ファ

この理論が使われている楽曲

実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。

1

My Girl

The Temptations (1964)

冒頭のギターリフがメジャーペンタトニックの教科書的な例。甘く温かい響き。

2

Stairway to Heaven (ソロ)

Led Zeppelin (1971)

Jimmy Pageのギターソロはマイナーペンタトニックを基にした名演。

3

Amazing Grace

(トラディショナル)

メジャーペンタトニックのみで構成された旋律。ペンタトニックの普遍性を示す好例。

4

Smoke on the Water

Deep Purple (1972)

ロック史上最も有名なリフの一つ。マイナーペンタトニックの力強さを体現。

5

さくらさくら

(日本古謡)

日本の伝統的な五音音階(ヨナ抜き音階)で構成。ペンタトニックの文化的普遍性を示します。

この理論を使ったデモ曲

理論がどのように実際の音楽で使われるか、聴いて確かめてみましょう。

ペンタトニック即興フレーズ

ペンタトニックスケールだけで構成されたロック風のギターリフ。どの音も馴染みやすい響きです。

BPM 110
🎵リフ
🎹パワーコード