テンションコード

9th, 11th, 13thを含む拡張コード

テンションコードは、セブンスコードにさらに9度・11度・13度の音(テンション)を追加したコードです。

主なテンション
- 9th: ルートの全音上(オクターブ上の2度)
- 11th: ルートの完全4度上(オクターブ上の4度)
- 13th: ルートの長6度上(オクターブ上の6度)

変化テンション(オルタード)
♭9, #9, #11, ♭13 なども使われます。

例:C9 = C - E - G - B♭ - D
例:Cm11 = C - E♭ - G - B♭ - D - F

テンションはコードに色彩と緊張感を加え、ジャズ・フュージョン・ネオソウルなどで重要な役割を果たします。

サウンドデモ

C9
CM9
Cm11

ピアノで試す

ファ
ファ

この理論が使われている楽曲

実際の楽曲でこの理論がどう活かされているか確認しましょう。

1

Deacon Blues

Steely Dan (1977)

テンションコードを巧みに活用した高度なポップス。#11やadd9などが随所に。

2

Billie Jean

Michael Jackson (1982)

add9コードの響きがファンキーでモダンな雰囲気を演出。

3

Butterfly

木村カエラ (2009)

テンションコードがポップスに洗練された響きを加えている好例。

4

Spain

Chick Corea (1972)

テンションコードを駆使したフュージョンの傑作。13thや#11が多用されています。